水槽の透明度のお話
- 2018.03.25
- 設備チームの日記
水槽の透明度って?
機械でも測れますが、最も優れているのはアナログ「人の目」なんです。
実際の水槽を見て判断もしますが、こんな事もしています。
長さ1mの透視度管!試験管の巨大版です。
この透視度管を2本用意し、1本には蒸留水、もう片方には水槽の水を入れます。
透視度管の底は写真のようなプレートを沈ませておき、上から覗いたときに黒いラインがはっきり見えるか?黒色が鮮明か?を蒸留水と見比べます。
▲これが蒸留水。
もちろんクッキリ、ハッキリ、見えます。
で、これが「太平洋」水槽の水。▲
うぅ~ん、写真では若干、白っぽいですが実際は違いがわかりませ~ん。
いいんです!違っていたら水槽が濁っているということですから・・・。
でも、やっぱり気になるときは。
アクリルパネルを磨いたり(゜_゜)
水中からも磨いたりしちゃって(*^_^*)
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