【生き物たちがベビーラッシュ】ジェンツーペンギンの赤ちゃんが見頃を迎えています!
「南極大陸」水槽で6月18~19日にかけてジェンツーペンギンの赤ちゃんが合計2羽誕生しました。
赤ちゃんペンギンたちは、すくすく成長し、体重が生まれた時の約10倍に大きくなり、愛くるしい姿と微笑ましい子育ての様子をご覧いただけます。
かわいらしい赤ちゃんと子育ての様子をご覧いただき、生命誕生のすばらしさを感じていただけたらと考えています。
ペンギン担当の飼育員は毎朝、赤ちゃんの体重を測定し、成長と健康状態を観察しています。
★また先月生まれたミナミイワトビペンギン(2羽)とカリフォルニアアシカの赤ちゃん(2頭)も元気に育っており、海遊館の生き物たちはベビーラッシュを迎えています。
※海遊館で生まれ生育したジェンツーペンギンは、今回の2羽を加えて、合計18羽となりました。
【ジェンツーペンギンについて】
ジェンツーペンギン 英名:Gentoo penguin 学名:Pygoscelis papua
ペンギン科。頭頂部にある白い斑紋が特徴。成長すると体長約75㎝になり、小魚、オキアミ、イカなどを食べる。南極半島や南極周辺の島々に生息。小高い丘に雑草や小枝、小石で浅いクレーター状の巣を作り、メスは1回の産卵で通常2個の卵を産み、オスとメスが交代しながら温める。産卵後35~40日で孵化し、オスとメスが協力しながら子育てを行う。
【 参考写真 】
ミナミイワトビペンギンの親子
カリフォルニアアシカの親子
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