色鮮やかな姿が美しい「ルリコンゴウインコ」を展示!「エクアドル熱帯雨林」に新しい仲間が増えました。
平成26年8月1日(金)より、海遊館初展示となる「ルリコンゴウインコ」の展示を開始しました。
「ルリコンゴウインコ」は、背面の青色や腹面の黄色のカラフルな羽がとても色鮮やかな大型のインコです。中央アメリカから南アメリカ北部、中部の湿地林や森林に生息し、ペアや家族、数十羽の群れで行動します。くちばしが器用で強い力で物を噛み砕くことができます。今回展示した「ルリコンゴウインコ」は、オスとメスの1羽ずつ、計2羽です。
【ルリコンゴウインコ】 英名Blue-and-yellow Macaw 学名Ara ararauna
オウム目インコ科コンゴウインコ属。中央アメリカから南アメリカ北部、中部の湿地林や森林に生息します。成長すると体長は約90cm、体重は約1.2kgまで成長します。背面は鮮やかな青色、腹面は黄色、額には緑色部分があります。嘴は黒く、顔は皮膚が裸出しています。外見だけでは雌雄を判別することができません。寿命は50~60年生きると言われています。つがいや群れで生活することが多いです。鋭く頑丈な嘴で木の実なども砕くことができます。1腹2~3卵から数卵で、白くて丸い卵を産みます。
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