アリューシャン列島水槽の新しい仲間たち!!
- 2018.07.07
- 海獣チームの日記
6/29にリフレッシュオープンを迎えた「アリューシャン列島」水槽!!
新しい仲間がやってきました~
ドーン!!
こちらが海鳥の一種"エトピリカ"です。
西日本の水族館で初展示となります。
エトピリカはアイヌ語で「くちばしが美しい」という意味を持ちます。飛ぶことはもちろん、深く潜ることも得意な鳥です。最大なんと60mも潜ることができます。
1年に2回羽が生え変わりますが、今は1年のうちでも特徴的な姿の夏羽です。顔が白く目の上には黄色の飾り羽があり、嘴も大きく綺麗なオレンジ色です。
オス1羽、メス4羽の合計5羽が茨城県の大洗水族館よりやってきました。
メスのうち1羽はまだ幼鳥で全身が黒いのが特徴です。是非分かりやすいので探してみてくださいね!
そして水中部分では、「サクラマス」を見ることができます。
こちらのサクラマスは富山県射水市よりやっていきました。
富山の美しい水で育ったサクラマス1000尾は、照明との相乗効果で、圧倒的な存在感です。
今後はエトピリカの個体ごとの紹介やサクラマス搬入までの苦労話を皆様にお伝えしていき、各生き物の魅力をどんどん発信して行きます!
ほんの少しですが、エトピリカたちの様子をご覧ください。
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