オシドリの子どもたち近況
- 2019.09.14
- 魚類チームの日記
6月23日にふ化したオシドリのその後は7月31日に「オシドリひな・その後」でお知らせしました。
8月上旬に8羽の中で一番小さな幼鳥の翼が下に垂れいるのを確認しました。
そのため、いったん予備水槽に隔離し、翼をテーピングで固定しました。
そして、お世話になっている動物園さんに相談したところと・・・
栄養過多になると、そのような状態になることがあります。と伺いました。
小さいけど、エビやら魚を食べていたのでしょうか??
約半月ほどで羽の下垂も好転し展示に戻しました。
展示に戻した際、他個体にいじめられないか心配でしたが、そんな心配をよそに、真っ先に餌にとびつく勢いで担当一同ほっとした次第。
9月に入り、朝一番に展示を見ると...
あらら、全9羽中、2羽しか見えないではありませんか⁉
みんな、どこにいるのさ?と展示室に入室してみました。
どうもアクリルガラス上にある照明の上がお気に入りのようです。
飛べるようになったので、上へ上へと行くもよう(笑)。
でも、そこは通路から見えないので降りてほしいなあ。
また、こちらのこどもに注目!
イチョウばねがでてきています。
ってことは、このこどもはオスかな?
もう少しで雌雄もわかりそうです。
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