初夏の風物詩
- 2018.05.30
- 魚類チームの日記
今年も日本の森のヤマアジサイがきれいに咲きました。
昨年も一昨年もこの時期にブログにあげているので、もうこれは初夏の風物詩といってもよさそう。
さて、アジサイの名前の由来ですが、「あづ(あじ)」は「小さいものが集まるようす」を、「さい」は「真藍(さあい)」を意味するそうで、つまりは「青い小さい花が集まって咲く」ということからきているようです。
いつも不思議に思いますが、この花びらに見える部分は「がく」で、アジサイの花はこちら。
乙女ちっく?に花言葉なんぞ調べると「「移り気」「高慢」など。
えーっ!なんで??と思ったら、青い花がクールに見えるから?
他には「辛抱強い愛情」とか。これは雨の中耐え忍ぶように咲いていることから。
最近は小さい花が集まって咲くようすから「一家団欒」「家族の結びつき」などの意もあるので、母の日のプレゼントで使われることも多いようですよ。
なるほどー。
関西には「あじさい寺」と呼ばれるお寺も多いですが、うちのアジサイもぜひご覧くださいね。
- 最近の記事
- カテゴリー
- 月別アーカイブ