おしり拝見
- 2017.09.17
- 魚類チームの日記
「クック海峡」水槽のアカウミガメ。 普段は底でじっとしていたり、
底層から上層まで泳いでいたり、
するわけですが、表層にいるところを下から撮影すると...
おしりが見えました。
ウミガメは成長すると、オスはしっぽが太くて長くなり、メスはこどもの頃と同じように短く細い状態です。それに伴い、総排泄溝孔(直腸・ 排尿口・生殖口を兼ねる器官)もオスは尾の先に近いところにあり、メスは尾のつけねに近いところにあります。 なので、このアカウミガメはメスということになります。
(総排泄孔は赤い線の先)
この位置からの写真ってあまりないので、「んまぁ、かわいいおしり♡」と思いました。 ちょっと変な人?
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