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「6月6日に、イワトビペンギンのヒナが2羽生まれました。通常イワトビペンギンは2個の卵を産み、このヒナたちは、同じ親が産んだ卵から生まれた兄弟です。今回は両親がうまく子育てができなかったため、2羽とも飼育係員が育てることになりました。
孵化したばかりのイワトビペンギンは、全長約10cm、体重70gほどで、全身に綿羽(めんう)と呼ばれる白黒のふわふわの羽が生えています。とても可愛いヒナたちの成長過程を、ぜひお客様ご覧いただきたいということで、現在、人工飼育の様子を公開しています。
ペンギンは通常、親が自分の食べたエサを吐き戻して、口移しでヒナに与えます。ですが、このヒナたちは飼育係員が育てているので、飼育係員が自分の指を親鳥のくちばしに見立てて、ヒナのくちばしに添えるようにしてエサを与えます。
最初はシシャモをミンチ状にしたもの、成長に合わせて切り身を与え、現在では大人のペンギンと同じように、シシャモを1匹丸々飲み込んで食べるようになりました。ヒナたちは日に日に成長し、体重も今では2kg近く、大人のペンギンと同じくらいの大きさにまでなりました。
最近では、尻尾の先や顔の周りなどが、少しずつ大人の羽に生え変わりはじめています。親代わりの飼育係員は、ヒナたちが立派なイワトビペンギンになってほしいと願いつつも、少し寂しいような、ちょっぴり複雑な気持ちで成長を見守っています。
人工飼育の公開も7月31日(木)までです。ぜひヒナたちに会いに来てくださいね。 |
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