海遊館【企画展】デスモスチルスがいた地球～謎だらけの古代生物たち～

海遊館

7月15日スタート

デスモスチルスって何なんだ？

デスモスチルスは、どんな姿で、どんな時代に、どんな場所で暮らしていたんだろう。謎だらけの古代生物たちの世界をのぞいてみることで、いきものはどう進化してきたのか、少しわかってくるかもしれません。

海遊館で会えるよ！

3000万年くらい前にはもう地球にいたようじゃな。まあ、ワシから見たらひよっこじゃがの。

俺たちと同じ水生生物だというやつもいるし、シロクマのように陸生生物だというやつもいるし・・・。

ぼくたち同様、日本で化石が発見されている。もしかしたら友達だったのかも。

海で生きる哺乳類はぼくたちみたいにシュッとスマートだけど、こいつときたら…。

生活の中心は、陸上か、水中か。それもはっきりしてないんですって。

活躍した時代はけっこう短かったとか。絶滅した理由？知らないなあ。

海苔巻きを並べたような変わった歯並びだったらしい。何食べてたんだろ？

見かけのわりに泳ぐこともできたみたいね。どんな泳ぎ方をしてたか興味あるわ。

デスモスチルスの謎は深まるばかりだ・・・

日本各地で存在が確認されているにも関わらず、その生態がまったく解明されていない謎の絶滅生物「デスモスチルス」。この企画展では、デスモスチルスをはじめとした古代生物たちの“謎だらけ”の進化に、デジタルアトラクションや貴重な標本で迫ります。生き物の進化の不思議とおもしろさ、ぜひ実感してください！

期間：2016年7月15日～2017年2月14日　※終了いたしました入場料：無料（海遊館入館料に含む）

いっしょに持ち歩けば、進化の謎をめぐる旅がもっと楽しくなる！

プリントアウトして持ってきてね。

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監修

足寄動物化石博物館　澤村寛氏、大阪市立自然史博物館　林昭次氏　樽野博幸氏

学術協力

足寄動物化石博物館　安藤達郎氏　新村龍也氏、株式会社よみうりランド、群馬県立自然史博物館　木村敏之氏　高桒祐司氏、国立科学博物館　甲能直樹氏、札幌市博物館活動センター　古沢仁氏、産業技術総合研究所地質標本館　兼子尚知氏、下関市立しものせき水族館、沼田町化石館　田中嘉寛氏

写真協力

大阪市天王寺動物公園事務所、鳥羽水族館、大谷誠司氏、 NIFREL、小樽水族館、紋別市オホーツクとっかりセンター、太地町くじらの博物館

映像協力

ふくしま海洋科学館