「エビ・カニ展ニュース」 今日も掃除をしています~見逃さないで!
- 2011.09.15
- 魚類担当
「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展」。ご覧いただけたでしょうか?
開催期間も残りわずかとなりました。
エビの仲間には、大きな魚(例えばハタやウツボの仲間)にのったり、口に入ったりして、魚の寄生虫を食べる種類がいます。彼らはクリーナーシュリンプ(魚のそうじ屋)と呼ばれます。
普段はエビをエサとしている魚も、寄生虫を食べてくれる大事なクリーナーシュリンプは食べません。
「エビ・カニ展」では、クリーナーシュリンプの代表的な種であるアカシマシラヒゲエビ(写真)を展示しています。大きな魚は一緒にいませんが、水槽の底や岩の上で、エサのカスなどを食べて掃除をしてくれています。
朝、水槽の中を掃除していると手の上にのることもあって、とてもかわいいです。