カメラ目線?な魚たちの写真集in「太平洋」水槽
- 2010.11.29
- 魚類担当
もっともこちらを見つめてくれたのは・・・
メガネモチノウオでした!
「アクアゲート」水槽(トンネル水槽)に、新しくたくさんのカタクチイワシが仲間入りしました。
最初は慣れない水槽の様子にビクビクして、ずっと下の方を泳いでいましたが...
今では、水槽の上の方を優雅に渦になって泳いでいます。
水槽の照明を浴びた姿は、きらきらと輝いてとてもきれいです。
カタクチイワシは期間展示ですので、ぜひご覧ください!
「エクアドル熱帯雨林」水槽のブルーディスカスです。
ディスカスという名前は、円盤(disc)からきています。
確かにまんまるだなぁ。
しかし、正前から見ると...
こんな感じで、とても平べったいことがよくわかります。
これって、側面からすごい水流がきたりすると、三日月みたいな形になるのかなあ~とくだらないことを考えてしまいました。
ちなみにマンボウも同じように平べったいです。
魚の顔を正面から見ることって少ないのですが、「なんでこんな形?」って考えると楽しいですね。
ジンベエザメの「海くん」・「大くん」が泳ぐ「太平洋」水槽には、なんとサンタさんが潜っています!!
期間は平成22年12月26日(日)までで、AM11:00~、PM1:15~、2:00~、3:30~の一日4回(各回約40分間)登場します。
サンタさんも忙しいので上記の時間しかいないのでお見逃しなく!!
手を振ったり、じゃんけんしたり、お客様のまねをしたり、一緒に記念写真と撮ってみたり♪
サンタダイバーと冬の思い出つくりましょう!
では、私が追跡取材をしたサンタダイバーの写真をご覧ください!
背後にいるのは・・・マンボウ!エサをほしがっているのかな?もうエサは終わりましたよ!
手を振って皆さまをお出迎えします!近くでサンタさんに会えた人はラッキー!かな!?
またまた背後にマンボウが!エサもらえないので離れていったのかな!?
カマイルカの赤ちゃんが生まれて、4か月が過ぎました。
元気にすくすくと成長しています。
写真は、お乳をもらっている様子です。
赤ちゃんが、母乳から固形の物を食べるようになるって、大変なことなんだろうなぁ~って最近考えています。
人間は、母乳から、とっても柔らかい離乳食、そして、大人が食べている物とだんだんと変わっていきますよね。
カマイルカのコドモも、オトナになるためには母乳から魚へと食べ物を変えないといけません。
ごくごく「飲む」から、ごっくんと「飲み込む」。
私たちオトナには、今となっては普通のことですが、それができるって、すごいことなんですね!
また、成長にともなって、おもしろい行動がみられるようになってきました。
最近は、展示通路の様子が気になるようで、じっとみていることがあるのです。どんなのが好きなのでしょうね。
これからも、いろいろと新しい発見がありそうです。また海遊館日誌で紹介しますね。
ゴマフアザラシの「ナナ」ちゃんです。かわいいでしょう~。
夕方うとうとしているところをパチリ。美味しいごはんを食べる夢でもみていたのでしょうか?
よだれが・・・。
ちなみに海遊館のアザラシたちのエサはサバ、アジ、シシャモ、ホッケです。
夜の海遊館で、かわいい動物たちの寝顔を探してみてくださいね。
海遊館の営業時間は、夜20時までです~。(最終入館は夜19時です)
この時期、天保山ではとってもきれいな夕陽を見ることができます。
サンセット広場からの眺めが特におすすめです。
業務の合間に通りかかると、はっとするほどの美しさで、見とれることしばし。
冬に近づくにつれ、カメラマンの方々も増えてきます。
空を美しく染め、ゆっくりと海に沈む夕陽の様子。
いやぁ、癒されますねぇ。
今年も点灯式が始まりました!
去年までは、カリフォルニアアシカが参加していましたが、今年はイワトビペンギンが参加です!
階段をのぼって、最上段の床に取り付けられたスイッチを踏むと、イルミネーションが点灯します。
このイベントは、12月26日までの毎週土・日(祝)と12月24日に実施します。
海遊館に遊びに来られた際は、ぜひ点灯式をご覧ください。
写真は、先日の点灯式の様子です。
イワトビペンギンは、その名の通りジャンプがとても得意です。
ピョンピョン!とジャンプしながら階段を上って行きます。
イチョウの葉が黄色くなりました。すっかり秋ですね~。
秋といえば"スポーツの秋"。
セレッソ大阪の応援に大阪市の長居公園にある"キンチョウスタジアム"に行ってきました。
サッカーファンがたくさん集まって、スタジアム周辺はとてもにぎやかです。
今秋より、海遊館は、オフィシャルパートナーとして、セレッソ大阪を応援しています!
次の試合では、「おでかけ海遊館 in キンチョウスタジアム」としてクマノミなどの魚たちも応援にかけつける予定です!
また当日は、競技場内で海遊館の入館割引券も配布していますので、ぜひ!セレッソ大阪を応援に来てください!
次の試合は、11月20日(土)。15時開場、17時キックオフの予定です~。
おや??
お食事中に失礼!
9月15日に「日本の森」にデビューしたコツメカワウソのコウメ親子。
大きな水槽にも慣れて、アユを追ったり、飼育係のカッパにぶらさがったり(T_T)
とやんちゃっぷりを発揮しております。
そんなこどもたちも食欲には勝てません。
「まて!!」といわれると~
ピタッ☆お見事!!
おっと!!本題を忘れるところでした。。。
最近、気温が下がり肌寒くなりましたよね。
大きく成長したこどもたちですが、やはりまだまだこども。
11月17日にバックヤードに戻り18日からは
お兄ちゃんカワウソ達に「日本の森」をお任せすることに決まりました。
「もっとたくさんのお客様に会いたいよね~??」
『は~い☆』
ということで、こどもたちに会いたい皆さまはお早めのお越しを!!
お待ちしておりま~す。
先日、大きな一歩(?)を踏み出したカマイルカがいます。
その名はミュー。推定2歳の、まだまだこどものイルカです。
4月に「タスマン海」水槽にデビューしたのですが、どうしても水槽の奥にあるプールへの入り口を越えられませんでした。
アーチやルーシーは奥にびゅんびゅん入っていきます。
そのまま月日は過ぎ、7月にはアーチの赤ちゃんが生まれ、プールの入り口は、赤ちゃんに危険が及ばないようにと入り口をふさがれてしまいました。
そして先日、入り口をふさいでいた柵を取り除きました。取り除いてすぐは、入り口でじーっとして中をのぞいていました。
ミューの横をアーチ・ルーシーはびゅんびゅん通り過ぎます。赤ちゃんもお母さんと一緒に入っていきます。
しばらく見ていると、ルーシーがミューを誘っているような様子がみられました。
ミューはルーシーと一緒に奥に入ってみると、やはり怖かったらしく、
「ひゃーーーーーーー!!!!」
と素早く外に出てきました。
次の日・・・
様子を見に行ったら、奥のプールに入って、得意げにスイスイ。
「エクアドル熱帯雨林」水槽で展示中の、今年の6月30日に生まれたリスザルの赤ちゃん。
お父さんはジャック、お母さんはアンズ。
赤ちゃんには"ポンカン"という愛称がつきました。ちなみにオスです。
夏休みに期間限定で3頭の親子展示をしていたのですが、10月25日に再び戻ってきました。
ポンカンはだいぶ大きくなりました。でもまだまだ甘えたがり。
最近は大人と同じエサを少しずつ食べるようになってきましたが、今日授乳しているところを見てしまいました。
まだお母さんのおっぱいが一番なのね。
親離れにはもう少し時間がかかりそうです。
アンズも久しぶりの子育てで足腰がかなり強くなったのでは???
ある日のトラフグです。
カマイルカの赤ちゃんは、ただ今アワで遊んでいる最中です。
頭の上にある噴気孔からぶくぶくアワを出し、それを口の先端でつついたり、追いかけたりするのがマイブーム。
アワに向かって口をパクパクすることもあります。アワを食べようとしているみたいに見えます。
アワではなにか物足りないのか、ちょっと年上のイルカ「ミュー」の尾びれが気になり始めました。
ミューの尾びれの動きに合わせて頭を動かし、口をパクパク。ミューの尾びれを咬もうとしているのかな・・・?
ミューは咬まれまいと、赤ちゃんを避けます。
人間も、幼いときはおねえちゃんや、おにいちゃんにかまってほしくていたずらすることありますよね?それと同じなのかな。