アクアゲートで会いましょう
- 2010.08.18
- 魚類担当
海遊館で1番最初にお客様をお出迎えするのは、「アクアゲート」というトンネル型の水槽です。
ここでは青色や黄色など色鮮やかな魚たち、大きなエビも暮らしています。
生き物を下から観察できるのが、アクアゲートの最大の魅力です。
きっと、なかなか見ることのできない一味違う生き物の姿をご覧いただけると思いますよ☆
最近、このアクアゲートに新しい仲間が加わったのでご紹介します!!
その名も、ボンネットシャーク。
シュモクザメの仲間で、頭の形がシャベルのようになっています。
頭の両サイドには鼻の穴(鼻孔)や目がありますね。
こんなに目が離れていて、ちゃんと前が見えているの?と疑問に思うかもしれませんが、
壁をよけたり、ちゃんとエサを見つけて食べているのでしっかりと見えているようです。
ボンネットシャークたちは、甘エビやブラックタイガーなどのエビ類を好んで食べています。
トンネルの上にエサを落としてあげると、器用に探しては食べています。
アクアゲートを通る際には、ぜひ、水槽を見上げてみてください。
もしかしたらボンネットシャークが餌を食べる様子を見ることができるかもしれません!