海遊館日記

穴掘り好きのアカハナグマ

朝一番の「パナマ湾」水槽、アカハナグマの陸場部(土のあるところ)です。

湿度が高いため、アクリルガラスが曇ることがあり、見えにくくて申し訳ありません。
20160722.JPG
▲このようになんやら怪しい穴とひびが。

以前、海遊館日記「人さわがせなイチゴ」で、穴に顔を突っ込むイチゴについてお知らせしました。
なので、この穴はきっとイチゴの仕業だろう!と思っていたら、やってきましたよ、イチゴさん。

今回は穴掘りの動画を撮ることができましたので、ご覧ください。

実はこの場所は深さが20cmちょっとしかありません。
また、入れてあるのは腐葉土でとても軽く、穴が掘りやすいわけですが、もっともっと深く土が入っていたら、どうなるんだろう??いったいどこまで掘り続けるのだろうか?
いつの日か、むちゃくちゃ深――い土の場所をつくって、イチゴに心行くまで掘らせてみたいと思うのでした。

しかし、この穴掘り、イチゴしかやらないのはなぜなのでしょうか??
イチゴさん、あなたは穴掘り職人なのね。
ニフレルにはアナホリフクロウがおりますが、かれらも真っ青なイチゴでした。

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