ひなまつりのネタをさがそう!
- 2016.03.02
- 魚類担当
明日は、桃の節句、ひなまつりです。
何かネタはないかなーと館内をうろうろ。
「日本の森」のモモは、まだ固いつぼみでした。
でも、屋上にある鉢植えのハナモモはもうすぐ咲くかな?
花が咲いたら、植木鉢ごと持ち上げて、よいしょっと展示しようと思っていますが、過去に、移動中に花を落としてしまい、「日本の森」に着いた頃には花がひとつも残ってへんがな!という不幸なことを経験しているので、注意して運びたいと思います。
さて、他のネタを探して館内を進むと、「太平洋」水槽のアレらがそうですね。
イトマキエイ、マダラトビエイです。
どこが、ひなまつり?って、ひしもちの形をしていると思いませんか?
ここにはこんな種類も・・・。
「アクアゲート」のヒメツバメウオです。
ヒメツバメウオもひし形だー!
ひし餅の「ひし」は植物の「ヒシ(菱)」からきていて、ヒシは繁殖力が高いこと、また、ひしの実はたいへん薬効が高いことから縁起物として用いられたという説があります。
ところによって、三角形の餅である地方もあるのだとか。
あと、なんかひなまつりネタない?と魚類のみんなに聞いたら、予備水槽で恐縮ですが、これはどうでしょうか?との声。
シロザケです。
シロザケ~白酒...。
食べるものに走ってしまう魚類チームでした。