休館日のメンテナンス(その3)
- 2016.01.26
- 魚類担当
1月12日をもちまして、海遊館開業25周年を記念した「シャークゲート」を終了しました。
サメに囲まれ、サメの海を体感できるトンネル型水槽として、昨年3月21日からスタ―トし、「小さいお子さんが怖がって、通れない」「うわっ、サメかっこえ~」など、様々な感想をいただきました。これからも、海の生き物と環境を体験していただけるよう、トンネル型水槽の特徴を活かした展示に挑戦したいと思っています。
さて、1月13日、14日の両日は休館日で、「シャークゲート」から元の「アクアゲート」に戻す作業を行いました。
▼初日にサメたちを移動して、空っぽの「アクアゲート」水槽。
▼普段は、水面を波立たせている扇風機が止まっているので、バックヤードの様子がよく見えます。
その頃、予備水槽では飼育係員が集まって、何やら作業中です。
しばらくして見に行くと、鮮やかな魚たちが泳いでいました。
▲アカネハナゴイ
▲イトヒキテンジクダイ
▲サクラダイ
▲スミレナガハナダイ
さあ!「魚のとおりぬけ・アクアゲート」を通って、環太平洋の海の旅へ!