ロープの使い方、それってしんどくない?
- 2015.12.10
- 魚類担当
「瀬戸内海」水槽では、ロープや浮き玉(漁網を浮かせたり、目印として使用する漁具)などを展示しています。
このロープ、先日のおとまりスクールでも、夜の観察時にカワハギがしっかと口でくわえ、お休みしているのをみかけました。
自然界では海藻をくわえ、流されないようにするそうですが、ここではロープを使ってくれているのですね。
▼夜は写真が撮れなかったので、ニフレル館長に書いてもらった絵をちょっと変えて説明。
さて、こちら。
タカノハダイもロープを使ってるようなんですが...。
ねえ、その体勢しんどいんじゃない?
ロープの結び目はちょっと平らになっているとはいえ、タカノハダイが留まるには小さいのではないかと。実際に落ち着かず、もぞもぞしていました。
しばらくしてから見に行くと。
やはりこっちのほうがよかったらしいです(笑)。
どういう心境だったんですかね?