ハタの仲間を探してみよう!
- 2015.10.02
- 魚類担当
みなさんはどんな魚がお好きですか?
私はハタの仲間が好きです。
あのぬぼーっとした顔がたまりません。では、海遊館のハタたちをご紹介。
まずは「太平洋」水槽から
▲高級魚としても有名なクエ。この個体は、ダイバーに撫でてもらうのが大好きです。
▲写真写りが悪いけど、カスリハタ。
海遊館日記 「マダラエイとカスリハタ」、にてご紹介した、よくマダラエイの上に乗ってる個体です。この前も乗ってました。
▲ヤイトハタ。「やいと」はお灸のことで、黒い小さな斑がお灸の跡に見えるのでその名がついたとか。お灸し過ぎ??
▲タマカイです。小さい頃は、黒と黄色のもようが映えます。こちらは全長40㎝くらいの若い個体。
▲こちらはまだ模様が残ってますが、全長80cmくらい。
▲模様が不明瞭になった全長1mくらいの個体。
次は「瀬戸内海」水槽です。
▲アカハタです。ちょっと色が褪せていますが、赤味を帯びた体色です。
▲こっちはアオハタ。でも、体色は青くはありません。
▲コクテンアオハタは、通称タコアパートにイセエビと一緒に入っています。「これは珍しいんやで~」と担当者イチオシの種類です。
▲ホウキハタ。斜めに走る筋がほうきで掃いたような模様だから?
▲オオモンハタです。キジハタに似ていますが、尾びれの先端がまっすぐで白いことから見分けられます。
最後に、意外なところにいるハタを。
▲アズキハタ。小豆色の斑が特徴です。他のハタに比べると体高が低く、体全体が細長い感じです。この個体はちょっとお腹がでてます・・・.。
アズキハタは、「グレート バリアリーフ」水槽です。
同じ仲間を探しながら、特徴を観察するのも楽しいですよ!