手袋
- 2015.08.08
- 海獣担当
館内を見学していると、たまにダイバーが掃除をしているのを見かけることがあると思います。
今回は、そのダイバーさんがしている手袋について紹介します。
「太平洋」水槽や「グレートバリアリーフ」水槽で掃除をするときに使うグローブは、
まあ、普通の軍手と呼ばれるものを使っています。
しかし、「アリューシャン列島」や「南極大陸」、「日本海溝」水槽で潜水掃除をするときに使う手袋は、
ゴム製の分厚い手袋。
これは、防寒用の手袋になっています。
これのおかげで、冷たいところでも頑張って掃除ができるのです。
でも長時間潜っていると、冷たさのため指先がしびれてくることもあります。
なので、冷たいところで潜るのはちょっと苦手ですね。