やじうまならぬ...
- 2015.06.05
- 魚類担当
「エクアドル熱帯雨林」水槽のカピバラ、かーたんの食欲が落ちているため、係員が心配して観察に来ています。
「どれぐらい食べた?」
「便の状態は?」
などと相談したりしていると、じーっと熱い視線を感じます。
「はっ!」と目をやると!
お隣のスペースにいる、好奇心のかたまりなこのふたり。
「なんなん、なんなん、何集まってるん?」
「ぼくらも寄せてや」
網一枚あるので、対岸の火事ってところでしょうか?
そして、このふたり、アメリカ生まれなのに、関西弁がとてもあうのはなぜだろう?
しかし、ここでこの方々に声をかけたりした日にゃ、大喜びで「ギャーッ」と叫ばれてしまいます。
無視よ、無視。
やじうま、というか「やじ鳥(どり)」??な「ナッツ」と「ひまわり」なのでした。