壺の使い方
- 2015.05.20
- 魚類担当
「瀬戸内海」水槽のタコつぼ。
以前、海遊館日記「マダコ不動産」でもいろいろな使い方をお知らせしましたが、第2弾!
一般的な使い方はこちら。
よくみたら、つぼではありませんけど、つぼに近いものということでお許しを。
使ってるのはマダコです。
そこまで厳重にせんでも。
「いやいや、ゆっくり休むためには、きっちり蓋しないと!!」
そりゃそうだ。
こちらは割れたつぼの使用例。
カワハギです。
カワハギは背びれの棘と腹びれの棘を立てて、穴の中などで棘を突っ張り棒のようにして潜むという話を聞いたことがあります。
▼想像図はこれ。カワハギの絵は、魚類担当の画伯1号に描いてもらいました。
また、口で海藻などをしっかりつかみ、自分が流されないようにすることもあるようですが...。
しかし、この状態はどっちつかず。「何してんの?」状態。
まあ休んでいるのでしょう(強引)。
そして、コクテンアオハタ。
ただのあごのせ場所じゃん...。
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