にんきもの?
- 2015.01.12
- 魚類担当
お昼過ぎの「太平洋」水槽にダイバーが潜ってきました。
マダラトビエイに囲まれて、大人気。
清掃しているダイバーとは大違い?
実はこのダイバーは「太平洋」水槽担当者で、特定の魚に手渡しで給餌しているのです。
特定の魚とは、マダラトビエイやヤジリエイ、メガネモチノウオ(ナポレオン)、タマカイなどです。
もちろん、「太平洋」水槽はほとんど毎日10:30と15:00の2回、ジンベエザメだけでなく、他の魚にも給餌をしていますが、餌が当たらない魚がいることもあるので、このような潜水給餌を行っているのです。
こちらのマダラエイは時々、体表に虫がつくことがあるので、そんな時は薬入りの餌を与えます。
潜水給餌だと確実にその魚に餌を与えることができますからね。
このところお休みしていた14:15からの水中通話も再開していますし、その前後には6階特設水槽のマンボウ水中給餌も行っています。
お昼すぎのダイバーを探してみてくださいね。
(生物の状態によっては予告なく中止することがあります)