イルカ通信7月号~帰ってきた、ワカモノたち~編
- 2014.07.26
- 海獣担当
このたび7月22日、「タスマン海」水槽にワカモノたちが戻ってきました。
一番奥がカーテンを閉めることで少し話題になった「ミュー」、手前側が海遊館生まれで9日に4歳になった「アクア」。
このワカモノたち、少々曲者です。
戻ってくるなり、アクリルガラスの掃除に入った係員の足ひれに興味津々!
アクアなんか、口開けて咬もうとしています。
困ったもんだ!
アクアのお母さん離れのためバックヤードで生活させていたのですが、水槽に戻ったアクアはすぐにお母さんの「アーチ」の背びれの横にくっついて泳いでいました。その後もお母さんにべったり。
今回、アクアを「タスマン海」水槽に戻すことで、それぞれがどんな反応をするのか楽しみでした。
それぞれが「あんた、だれ!?」ってなるのか、「おかあさ~ん」「わが子よ~」ってなるのか。。。
どうやら後者のようですが、アーチはすこし嫌がっているようにも見えました。
離れていてもお母さんと子供の絆ってつながっている・・・のかな?