ごはんが待ち遠しい!!
- 2013.12.11
- 魚類担当
今回は「エクアドル熱帯雨林」水槽で展示中のカピバラ「かーたん」のお話です。
1日3回、餌を与えており、朝一番とスポットガイドがある午後1時30分には、ニンジンやカボチャなどの根野菜とペレット(人工の餌でウサギ用のものを与えています)を、最後の午後3時45分(こちらもスポットガイドあり)には、大好きなチンゲン采とペレットのほか、夏場にはトウモロコシも与えています。
その他にも、チモシーと呼ばれるほし草を常時エサ場に置いてあるので、夜でもお腹がすいたら食べることができます。
先日、最後の給餌に行き、餌を入口の所に置いて、他の作業をしていると、
あっ!「かーたん」が立ってる!!
カピバラを展示している水槽では、係員の入口が水槽の上にあるので、「かーたん」は待ち遠しくて立ってのぞいていたみたいです。
しかし、上手に立ちますね。
1枚目の写真は入り口のドアを開けてすぐのところなんですが、ドアを開けてら「かーたん」が″にょーん"と立っていたらかなり驚くと思います。
カピバラは臆病なので、そんなことはないと思いますが...。