またまた生まれました☆
- 2013.12.07
- 海獣担当
10月23日(水)に今年2羽目のオウサマペンギンの赤ちゃんが「南極大陸」水槽で誕生しました。8月27日に続き、今年2羽目の誕生です。
いや~、今年の「南極大陸」水槽はアデリーペンギンから始まり、ジェンツーペンギン、そしてキングペンギンと繁殖成績は過去最高です。
ただ今年のオウサマペンギンについては不安要素も過去最大。何故かペア形成が安定せず、あちらこちらで奪い、奪われ・・・三角関係になっているペアも・・・。
海遊館では、オウサマペンギンが毎年当たり前のように繁殖に成功しているという背景もあり、担当は尋常ではない悲壮感に包まれていました。
そんな諸事情もあり、オウサマペンギン2羽目の孵化はまさに奇跡!
ちなみに、この卵のオス親は不明です。交尾だけしてペア組まず・・・
いや~、今年の「南極大陸」水槽はアデリーペンギンから始まり、ジェンツーペンギン、そしてキングペンギンと繁殖成績は過去最高です。
ただ今年のオウサマペンギンについては不安要素も過去最大。何故かペア形成が安定せず、あちらこちらで奪い、奪われ・・・三角関係になっているペアも・・・。
海遊館では、オウサマペンギンが毎年当たり前のように繁殖に成功しているという背景もあり、担当は尋常ではない悲壮感に包まれていました。
そんな諸事情もあり、オウサマペンギン2羽目の孵化はまさに奇跡!
ちなみに、この卵のオス親は不明です。交尾だけしてペア組まず・・・
どちらが悪いのか分かりませんが、ほんと困ったもんですよ(涙)
ヒナは順調に成育し、2週間後には体重が約3倍の600gぐらいまで成鳥。
生まれたヒナは『仮親』という方法で、実際の親鳥ではない別のペアに預けました。これは飼育下のペンギンで良く行う育雛(いくすう)方法です。
ヒナは順調に成育し、2週間後には体重が約3倍の600gぐらいまで成鳥。
そして約1か月後には、体重が約2.8kg!
どんな性格のペンギンに育つでしょうか・・・
いっぱい食べて、グングン成長してね♪♪♪