niko and ... lapis ゴマフアザラシ成長記録
- 2013.10.29
- 海獣担当
今年の3月に生まれたゴマフアザラシの「ニコ」。親アザラシが上手くミルクを飲ませる事が出来なかった為、飼育係員が親代わりとなり育てました。
この「海遊館日記」でもその様子をご紹介したので、ご存知の方も多いかと思います。
そして、お母さんアザラシたちがいる「モンタレー湾」水槽へデビューして早3ヵ月。すっかり新しい環境にも慣れ、毎日元気に暮らしています。
そんな「ニコ」と仲良しなのは1年先輩の「ラピス」。彼女も同じく育ての親は飼育係員です。
そんな「ニコ」と仲良しなのは1年先輩の「ラピス」。彼女も同じく育ての親は飼育係員です。
境遇が似ているから(?)かどうかは分かりませんが、気が合うようで一緒に行動していることがよくあります。
では、産みの親である「ショウ」と「ダイヤ」との仲はと言うと、、、これが全くと言っていいほど親子がお互いに興味なし。
では、産みの親である「ショウ」と「ダイヤ」との仲はと言うと、、、これが全くと言っていいほど親子がお互いに興味なし。
「やっぱり覚えてないのかな~。」と思っていたのですが、ある日の夜、ふと水槽を見てみると・・・
親子が並んで寝ているではありませんか!
『ニコくんとショウ母さん』
『ラピスちゃんとダイヤ母さん』
やはり親子だから寝る場所の好みも似るのでしょうか。
やはり親子だから寝る場所の好みも似るのでしょうか。
微笑ましい夜のエピソードでした。