「太平洋」水槽のダイバーは何をしているのか!?
- 2012.12.23
- 設備担当
ジンベエザメなどを飼育している「太平洋」水槽の底で、ダイバーが作業していることがあります。
よく見ると、ダイバーは風呂桶?とそれにつながった長いホースを持っています。
実は、風呂桶のような物が吸い込み口になっていて、餌の残りやウンチを海水ごと吸い込み、ホースで運んでいます。
そうなんです、水中掃除機なんです!
ホースの先はサイクロンタイプの分離機につながっていて、そこで荒ゴミをとります。
最後に細かなフィルターを通して水槽に戻します。
生物がウンチ(あたりまえですが...)をする限り、この作業は続きます!